エイリアン週間は一旦お休み。『エイリアン4』のジャン＝ピエール・ジュネつながりで久々に『アメリ』を観ましたわよ。
予告編
感想
小学生くらいの頃にレンタルビデオ屋さんで借りて1回観た記憶。今観てみると結構会話の内容とか高度でクセ強かった。これ当時ちゃんと理解できてたんかな。
表面パリパリのクリーム・ブリュレはこの映画きっかけで大ブームになったってマジ！？ そんな世界に影響力のある映画だったんだ……って意外な感じ。久々に食べたくなったけど最近は硬いプリンばっかもてはやされるところあるよな～。てかクリーム・ブリュレとプリンの違いって何？って気になって調べた。彼らは似て非なるお菓子で、ブリュレのほうがやわらかいらしい。長年の謎が解けた。
話をアメリに戻そう。内気で空想好きのアメリ、このルックスだから許されるみたいなとこあるよね（泣）。まあ映画だからと言ったらそれまでだけれども。人とのかかわりが苦手なアメリが、間接的に周囲の人々を幸せにしていく姿にこちらまでハッピーになる良い映画でした。自分も徳を積んでいくぞ！
『エイリアン4』で車いすの機関長役で出てた俳優さん（ドミニク・ピノン）のキャラもいい味出してたな～。ジャン＝ピエール・ジュネ作品では常連らしい。
U-NEXTに字幕版しかなかったので字幕版で観たんだけど、Wiki見たらアメリ役の吹き替えは林原めぐみだとか。うわー！ 絶対かわいいいいい。次観返すときは吹き替え版で観よう。
アメリ役のオドレイ・トトゥはいまは俳優よりもアーティストをメインに活動してるらしい。フィガロのインタビュー↓
・映画界から離れて。オドレイ・トトゥが模索する、自分の人生の愛し方。
https://madamefigaro.jp/culture/250719-art-de-vivre-vol3-audrey-tautou.html