『エイリアン4』を観たよ【映画感想】

観てから少し時間経っちゃった。エイリアン週間4作目です。4、よん、すなわちフォーです。

フォーと聞くたび未だにレイザーラモンHGが脳裏にちらつく呪いがかかっています。エイリアン、フォー!!!

予告編

感想

エイリアンシリーズ、個人的には1〜3と順を追うごとにベストを更新してて、「続編はだいたい駄作」っていう定説をくつがえしてるレアな作品だなーなんて思っていたんだけど、4はそこまでハマれなかったー! 残念。

リプリーがなんとクローンで生き返されて、しかもすげー強くなってる……(なんか身長までデカくなってない!?) この「なんか人気だから無理やり続編作っちゃいました🎶」感にまずチベスナ顔になってしまい。いや、外伝とかだったらいくらでも観たいけど、このシガニー・ウィーバーの使い方はさすがに強引だろ!と。これは相当面白くないと続編として認められないぞ(何様)とハードルが上がりすぎちゃったのかもしれない。

リプリーの失敗作とか、泳ぐエイリアンにはワクワク。この頃のベリショのウィノナ・ライダーの美しさは神がかってたなあ。キャラとしてはダブル主演のわりにパッとしない感じだったけど。むしろほかの乗組員のほうが魅力的だった。武闘派のお兄さんとか。『ドライヴ』にも出てたロン・パールマン、唯一無二の存在感!

みんな言ってるけど、エイリアン4はハイブリッドのニューボーン君が可哀想すぎてなあ。あのウルウルの目!かわいいかもと思わせといてあの最後はツラ過ぎるって。人が死ぬよりキツい。

意外だったのが、今回の監督がジャン=ピエール・ジュネだったこと!『アメリ』の人だよね。こんなSF映画も撮ってたんだ…… 全然結びつかないな〜。

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